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Redmineについて¶
■ 目的(Why Redmine?)¶
要点: プロジェクトやタスクを一覧で管理し、進捗を共有するためのツールです。
Redmineは、プロジェクトやタスクを一覧で管理し、進捗を共有するためのツールです。以下のような用途で活用します。
- プロジェクトごとのタスク割り振り、進行状況の可視化
- ステータス管理による作業進捗の把握と履歴の記録
- サーバー情報やアカウントなど、プロジェクトに紐づく情報の集約・共有
■ このドキュメントで使う言葉¶
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| チケット | Redmine上の「やること・課題」1件。 タイトル・説明・担当・ステータスで管理します。 |
| ステータス | そのチケットが今どの段階か。 新規 → 進行中 → フィードバック → 解決 → 終了 のいずれかです。 |
| 親チケット | プロジェクトの大きな課題・タスク(例:機能追加、修正対応)。 |
| 子チケット | 親チケットを細かく分けた具体的な作業(例:画面設計、API作成)。 子の完了を積み上げて親を進めます。 |
■ Redmineの運用フロー(How to Use)¶
要点: チケットは「新規 → 進行中 → フィードバック → 解決 → 終了」の順で進め、担当者を役割に合わせて変えていきます。
流れのイメージ:
新規 → 進行中 → フィードバック → 解決 → 終了
↑_________|
(修正依頼時はここから作業者へ。作業者が再び「進行中」にする)
| 手順 | 作業内容 | ステータス | 担当者 |
|---|---|---|---|
| 0 | プロジェクトが未作成の場合、新規作成 | 新規 | 管理者 |
| 1 | チケットを新規発行 | 新規 | 管理者 / 営業 / 開発者(特権) |
| 2 | 担当者を設定 | 新規 | 管理者 / 営業 / 開発者(特権) |
| 3 | 作業を始めたら、ステータスを「進行中」に変えます。 | 新規→進行中 | 作業者 |
| 4 | 作業が終わったら、ステータスを「フィードバック」に変え、担当者を依頼者に戻します。 | 進行中→フィードバック | 作業者 |
| 5-1 | 修正が必要なときはコメントに書いて、担当を作業者に変更します。 | フィードバック | 管理者 / 営業 |
| 5-2 | 修正が問題なければ、ステータスを「解決」に変えます。 | フィードバック→解決 | 管理者 / 営業 |
| 6 | クライアント確認後、ステータスを「終了」に変えます。 | 解決→終了 | 管理者 / 営業 |
操作マニュアル(RedmineのWikiへのリンク。クリックすると各手順の詳細が開きます):
- プロジェクト作成方法(プロジェクトの作り方)
- チケット作成方法(チケットの作り方)
- WEB広告用のチケット作成方法(WEB広告用チケットの作り方)
- チケット更新方法(チケットの更新の仕方)
■ 権限とその役割(Role & Permission)¶
要点: 自分の権限でできる操作が決まっています。チケットの新規発行ができるのは「管理者」「営業」「開発者(特権)」の3つだけです。
権限の種類と概要¶
| 権限名 | 主な役割・操作範囲 |
|---|---|
| 管理者 | プロジェクト・ユーザー・権限設定など全体管理 |
| 営業 | チケット発行・ステータス管理・進捗確認 |
| 開発者(特権) | チケット発行・作業担当・ステータス管理(開発者の仕事に加えて、チケットを新規作成できる) |
| 開発者 | 作業担当・ステータス更新のみ(チケットの新規発行は不可) |
※ チケットの新規発行が可能なのは、「管理者」「営業」「開発者(特権)」の3権限です。
自分の役割でよく使う操作¶
| 役割 | 普段やること |
|---|---|
| 開発者 | 担当チケットを「進行中」にする → 作業 → 完了したら「フィードバック」に変更し、担当を依頼者に戻す。 質問はコメントで。 |
| 営業・管理者 | チケット発行・担当の割り当て・「解決」「終了」への更新。 修正が必要ならコメントで依頼し、担当を作業者に戻す(フィードバックのまま)。 |
| 開発者(特権) | 開発者と同じ+チケットの新規発行もできる。 |
■ チケット運用のルール(Ticket Rules)¶
要点: 大きなタスク(親)は、必要に応じて小さな作業(子)に分けて管理します。作業が終わったら「フィードバック」に変えて担当を依頼者に戻し、やり取りはコメントで残します。
親チケット:プロジェクトの大まかな課題・タスク(例:機能追加、修正対応など)
必要に応じて子チケットを発行¶
子チケット:親チケットを細分化した具体的な作業内容(例:画面設計、API作成など)
親と子の関係のイメージ:
親チケット(例:機能追加)
├─ 子チケット:画面設計
├─ 子チケット:API作成
└─ 子チケット:結合テスト
運用のポイント¶
- 開発者はチケットをもとに作業を実施します。
- 完了後は、「フィードバック」に変更し、担当者を依頼者に戻します。
- 質問・確認事項はコメントでやり取りし、必要に応じて担当者やステータスを変更します。
- サーバー情報やアカウント情報などはWikiに記載して共有します。
■ 補足・ベストプラクティス¶
- チケットのタイトル・説明は明確に書きましょう(何を、どこまで、いつまでに)。なぜなら担当者が迷わず作業でき、後から見返したときにも内容が分かるためです。
- 口頭よりチケットのコメントでやり取りするのが原則です。なぜなら履歴がすべて残り、後から誰が見ても経緯が分かるためです。
- ステータスの使い分けは統一ルールで。迷ったら「フィードバック」を活用しましょう(依頼者に確認してもらう段階という意味で使えます)。